デートが上手くいかず、交際につなげられない悩みを持っている男性がいます。気になる女性と二人で会えるなど、デートにはつながるのに、交際につながらないというのはなんとももどかしいものです。
それでは具体的に、交際につなげられない男性にはどのような悩みを持っているのでしょうか? 同じような悩みを持っている男性は共感できる内容になっているはずです。また共感できるだけでなく、その解決策も知りたいはず!
そこで今回は、デートが上手くいかず交際につながらない悩みと解決策について徹底解説いたします。
✔デートが上手くいかない男性の特徴
✔交際につながらない具体的な悩み
✔デートから交際につなげる秘訣と告白の方法
もくじ
交際につながらない悩みを持つ男性の、20個の悩みを見ていきましょう。同じ悩みがあれば、その解決策もご紹介していますので、交際につなげる工夫をしてみましょうね。
「どこにデートしたらいいかわからない」「女性の好きな場所がわからない」
気になる女性が、どのようなデートスポットを好むかわからず、悩む男性がいます。そのような場合は、女性に素直に聞いてみることをおすすめします。
「男性なのに頼りない」と思われることはありません。ハズレのデートスポットを選ぶより、女性に聞いて楽しい時間を過ごすほうが、素直で男らしいと言えます。
ハズレのデートスポットばかりを選んで、交際につながらない男性は、ぜひ女性に対して素直に聞いてみるようにしましょう。
「女性の好きなテーマがわからない」「意識すると何も話せない」
友達や同性なら気軽に話せるのに、デートになると「何を話していいかわからない」という男性の悩みも多いです。
そのようなときは、女性の好きなことを聞いてみるようにしましょう。このとき「尋問にならない」ようにすることを意識してみてください。そのためには、一つのテーマで20分ほど話せたらベストです。一つの話題を掘り下げていける共通点を見つけるのです。
質問と回答だけの会話にならないように注意しましょうね。
「ナイフとフォークが上手くつかえない」「オシャレなレストランに入りづらい」
普段、ファストフードにしか入らない男性にありがちな悩みです。オシャレなイタリアンやフレンチに対して、過度に意識してしまうという悩みを持つ男性も多いでしょう。
この解決策としては場数をこなすことです。つまり、自分でオシャレなカフェやイタリアンレストランに足を運び、一人でも堂々と食べられるよう気持ちを鍛えるのです。
オシャレなレストランにはそれなりのマナーが要求されるので、周りを見渡すと勉強になることが盛りだくさんです。そのマナーを見習って、スキルアップしてみましょう。はじめは恥をかくかもしれませんが、デート中にやらかすより良いでしょう。
ぜひ実践してみてください。
「自分に自信がない」「相手の気持ちがわからない」
相手の好意がわからないと、果敢に攻められない男性の悩みです。相手が笑顔で接してくれたり、距離が近かったりすると自信が持てるのですが、ある程度距離を感じると、どのように縮めていったらいいかわからない男性も多いでしょう。
そのようなときは、自分から笑顔で接したり、好意を口に出してみることをおすすめします。相手との距離を感じるのは、あなたから積極的にアプローチしていないのが原因のときもあります。
ずっと平行線の関係を続けてモヤモヤした気持ちを持つくらいなら、ちょっとずつあなたからアプローチしていく方法がおすすめです。
「次のデートの約束が未定で不安」「なんて誘ったらいいかいつも悩む」
「次の予定が未定で脈があるか不安」という男性は、デートの最後に次の予定を一緒に決めることをおすすめします。このときのポイントとして、お互いに行ってみたい場所を一緒に探すことです。
「次は水族館に」「この映画が興味ある」などとアプローチすれば、お互いに次のデートのポジティブなイメージができます。これで次のデートまでモチベーションが維持できるでしょう。お互いに何も予定を決めずにデートを終了する前に、ぜひ実践してみてください。
「何を話しても無反応な彼女」「つまらなそうにされてしまう」
相手が興味を持ってくれていない、という男性の悩みです。これはあなたが喋りすぎている場合があります。自分の話ばかりペラペラと喋っていませんか? 女性に興味のない話題ばかり話しても、もちろん相手は不満が募るばかりです。
興味のある話題がわからないなら、彼女に素直に聞いてみると良いでしょう。
「喋りに自信がある」という男性でも彼女ができないのは、相手との興味関心が不一致だからです。相手の興味関心のある話題を聞いて展開していきましょう。
「レディーファーストがわからない」「『頼りない』と言われてしまう」
デート中にモタモタしてしまって「頼りない」と思われてしまう男性の悩みです。これは準備不足が主な原因です。例えば、ランチ選びで迷う人は、あらかじめ場所を決めて予約しておけば良い話です。
その他にも、デート先をピックアップしておけば、頼りないと思われる回数は減りますし、不安も解消されます。もちろん、事前準備の中で迷ったときは女性に聞くのもありです。当日バタバタしないように、何事も事前準備が大切です。
「寡黙な女性なので、一方的に話してしまう」「沈黙がいやだ」
沈黙が苦手で、一方的に話してしまう男性の悩みです。沈黙の雰囲気が苦手な人や気まずいと感じる人は、そもそもなぜ沈黙が苦手なのか再認識する必要があります。というのも、ずっと話を聞いている方が疲れる女性もいます。
興味のある話であれば良いかもしれませんが、自分にとって興味のない話をずっと聞いているのは苦痛です。居心地の良い雰囲気を作るためには、ある程度の沈黙も必要です。女性に対して隙を与えるのも、デキる男性の努めなのです。
「沈黙は悪」と考えず、まずは相手の表情を見てみるようにしてみましょう。
「告白のベストスポットがつかめない」「告白に躊躇する」
せっかく告白するなら記念に残る場所でしたいもの。しかし、その場所がわからず悩む男性も多いでしょう。前提として、女性は男性の熱意があれば、そこまで場所は気にしません。男気を感じないほうが、女性はモチベーションが下がってしまいます。
「この日に告白する」と決めたら、事前に場所まで選定し、それに合ったデートプランを考えましょう。
例えば、夜景のキレイなところで告白するなら、ディナースポットをその周辺にするのです。こういう段取りは、彼女にも「告白する気があるんだ」と伝わるものです。そのように勘付かせるのも告白に成功する作戦の一つです。
「彼女を感動させるセリフがわからない」「ベタなことを言って嫌われたらどうしよう」
告白のセリフに悩む男性も多いです。実際、そのように考える男性は恋愛ドラマの見過ぎかもしれません……。
「かっこよく告白しよう」と思うのではなく、あなたの素直な気持ちを伝えたらいいのです。
このとき、告白のセリフはシンプル、端的に! 長ったらしいセリフは思い出に残りません。それだけ決めておけば、彼女を感動させるには十分です。
「彼女の顔色をうかがってしまう」「いつもタイミングを逃す」
告白のタイミングがわからず、肝心なところで言えずに別れてしまう男性の悩みです。この解決策として、一度決めたら何があっても実行する、それだけです。これも上記と同様に、事前準備の段階で決めてしまいます。
「これなら間違いない!」というデートプランを策定し、そのタイミングで告白をします。タイミングは相手に委ねるものではありません。あなたが男気を持ってキメるのです。
「好きというのが恥ずかしい」「相手の想いがわからない」
「好き」と好意を伝えてしまえば早い話が、それができない男性がとても多い悩みです。この手の問題は、女性は基本的に受け身です。女性が積極的で、相手からどんどん好意を伝えてくれたら良いのですが、そうはいかないのが現実です。
「好き」というのが恥ずかしい男性でも、「一緒にいられて嬉しい」「居心地がいいよ」などジャブは打てるはずです。
「好き」だけが好意の伝え方ではありません。あなたなりの伝え方を考えてみましょう。
「いつ敬語をやめてお近づきになればいいわからない」「チャラいと思われたらどうしよう」
相手の呼び名など、名字から名前に変えるだけでも勇気のいる男性の悩みです。敬語が崩せないことによって、「この人、女性慣れしてないのかな?」「私と仲良くなる気あるのかな?」と思われて、距離が縮まらないパターンです。
仲良くなりたいと思ったら、語尾だけでも敬語を崩してみたり、ちょっとした変化から対応してみましょう。名前で呼ぶのが恥ずかしくても、「○○さん」くらいなら呼べるはずです。
タイミングは、相手を意識した「今」からです。さっそく実践してみましょう。
「ずっと友達のような関係が続いている」「同じ雰囲気でマンネリ化」
仲は良いはずなのに、恋人関係になれないという男性の悩みです。彼女からは何も言ってこないし、付き合っている雰囲気もないという男性は、女性の気持ちが離れたり、ライバルに奪われる前にハッキリさせる必要があります。
上記で説明してきたとおり、告白のタイミングを作ってみたり、意図して近づくようにジャブを打ったりしながら、いつもと違うあなたになって反応を見てみましょう。
あなたがいつもより近づいたとき、嫌な表情をしなければ脈アリのサインです。
「嫌われたらどうしよう」「失敗したら嫌われる」
失敗を恐れて心からデートを楽しめない男性の心理で、これもよくある悩みです。誰にでも失敗はあります。そこが人間らしい部分で、あなたの魅力でもあります。
残念ながら女性の顔をうかがってばかりだと、結局フラれてしまうのがオチです。自分の考えや気持ちをしっかり言える人に女性は頼りがいを感じます。
「嫌われたらどうしよう」という考えから「こうやったら好きになってもらえるかも?」という気持ちを大切に、女性と接してみてましょう。
「好きって思われたら恥ずかしい」「好意がバレたら引かれてしまうかも」
自分の好意がバレてしまうことに抵抗を感じる男性がいます。例えば「今までいい感じなのにバレたことによって距離を置かれてしまうかも」などと考える男性が、この特徴に当てはまります。
女性もあなたに気があったとしたら、好意がバレないと進展はありません。つまり、好意はバレてもいいのです。その理解があれば、堂々と女性にアプローチできるでしょう。
素直にアプローチできる男性こそ、理想の女性と交際できるのです。
「嫌がられたらどうしよう」「身体目当てと思われるかもしれない」
距離を縮めるために手をつなごうとして、なかなか勇気が出ない男性も多いのではないでしょうか? 手をつなごうとして嫌がられたら、傷つく気持ちもわかります。
いきなり手をつなぐことに勇気がいる人は、夜景が見える場所など、ロマンチックな雰囲気でしてみてはいかがでしょうか? いきなりだとビックリする女性もいるでしょう。しかし、そういう雰囲気になれば成功率も高まります。
その日のデートプランを考えた時に、どのシチュエーションが一番距離が縮まりやすいか考えてみると良いでしょう。
「女性の前だとやたらと汗をかいてしまう」「緊張して挙動不審になる」
女性慣れしていない男性によくあるパターンです。慣れていくしかありませんが、そうはいっても、目の前のデートを全力で楽しみたいものです。
緊張している姿を愛らしく思う女性もいますが、やはり男性には堂々としていてほしいものです。どうしても挙動不審になってしまう男性は、ゆっくりと周りを見渡してみたり、深い呼吸を心がけましょう。
緊張すると、どうしても視野が狭くなりがちです。周りを見渡して広い視野を持つ工夫ができれば、少しずつ慣れていくでしょう。
「失敗できない」「ミスすると恥ずかしい」
減点方式で考えがちな人は、デート中も「嫌われるのが怖い」という感覚を持ちます。デート開始が100点で、お店をスムーズに決められず−10点、しっかりエスコートできず−20点などとやっていくと、デートが窮屈になってしまいます。
「ミスできない」と思うと、堅苦しいデートになってしまうでしょう。女性もそこまで考えてデートをしていません。あくまで居心地の良さを重視します。
男性の心理として、意識が常に自分を向いています。自意識過剰なのです。デートは女性を喜んでもらうもの。そして、あなた自身も楽しむものです。そのような明るい気持ちでデートを楽しみましょう。
「好きな感情がわからない」「好きになれない」
これまで恋愛をしたことがなかったり、逆に出会いが多すぎて、「好き」という感覚がわからなくなっている男性がいます。浅い付き合いを繰り返している人にも当てはまることです。
一度出会った人と真剣に向き合っていくことで、居心地の良さが見えてきます。その女性との相性は、良し悪しをしっかり判断してからでも遅くはありません。
すぐに好きな感情が起こらない男性は、ゆったりと広い心で女性と向き合ってみましょう。
今回紹介した事例のように、「これ、自分かもしれない」と当てはまった男性も多いのではないでしょうか? そのような悩みを持つ男性は自ら改善してみましょう。
しかし、いざ出会いを重ねていても「なかなか上手くいかない」という男性も多いものです。そのときは、第三者の意見を参考に出会い方を見つめ直す必要があります。
自分のことは客観的に気づきにくいものです。自分は上手くやっているつもりでも、相手からすれば「全然ダメじゃん……」ということがあるでしょう。
それでは、いくら出会いを繰り返しても上手くいくはずがありません。すぐにでも改善したい人は、客観的にアドバイスをくれる人に相談してみましょうね。
「【男性編】デートが上手くいかず交際につながらない悩みと解決策20選」はいかがでしたか?
男性にも恋愛の悩みは数多くあるものです。自分のキャパで対応できないことは、他人に頼るのも一つの手ではないでしょうか? いつまでも悩んで解決できず、時間が経ってしまうくらいなら、気軽に相談できる相手を見つけて、素敵な出会いにつなげましょうね。
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